借りやすい人物像とは?

審査に最も通りやすい人は、おそらく既婚者で家を持っている勤続年数3年以上ある30代半ばあたりの正社員ででしょう。

 

【審査における重要ポイント】

  • 安定した収入がしっかりあり、
  • 勤続年数が長い
  • 持ち家に住んでいて
  • 結婚もしている

 

 

となれば審査通過率は99.9%といっても過言ではないでしょう。
ただし、これは過去に借金の延滞などがなく、ブラックリスト(事故情報)に載っていない人に限ります。

 

逆に独身で一人暮らし、勤続年数1年未満しかない20代前半のフリーターは、安定した収入が怪しく勤続年数も少ない為、審査に落ちる可能性は高いといえます。
唯一、評価できるとしたら、若いという事でしょう。

 

大手の銀行や消費者金融は個人の属性を瞬時に点数化できる仕組みを持っています。
持ち家なら3点、正社員なら5点、勤続半年なら1点というように、貸金審査に必要な情報すべてが点数化され、合計されます。その合計点が審査の基準点をクリアしていれば、審査通過、下回っていれば審査落ちということになります。
これがいわゆる「スコアリング」というものです。

 

 

お金を借りにくいと言われる職業一覧

銀行や消費者金融の審査に通りやすい職業と通りにくい職業の違いはやはり信用情報の豊富さと安定した収入が大きく関わってきます。

 

【審査が厳しい職業】

  • 水商売
  • フリーランス
  • 自営業
  • 歩合制の営業
  • 芸能人
  • タクシー運転手
  • 現場作業員

 

 

これらの職業共通点は「働いた分だけ稼げる」という事です。
水商売にしても、どれだけお客様から指名を貰い接客対応等のサービスをこなしたかで収入が決まってきます。
おまけに、離職率が高い。給料が低くても仕事を続けていればなんとかなるかもしれませんが、退職して収入が途絶えると返済のめどが立たなくなります。

 

フリーランス・自営業も同じで仕事を貰ってしっかり作業した分だけが収入となる為、不安定な部分は否定できません。
また、建設・土木などの現業の人は、雨が降ったら仕事がないこともあり、そのまま収入に直結します。また、危険が伴うため、怪我や病気などで、休職を止む無くされる場合もあるため、借りにくいと言われています。

 

 

安定収入プラス、正社員か非正規かが審査を分ける

その反面、審査に通りやすい正社員の収入はどうでしょうか。
正社員は基本給というその月に働けば必ず貰える収入が決まっています。
絵に描いたような「安定収入」です。
仮に年収200万円でも、よほどの重大な過失がない限り、会社からクビを宣告されることはありませんので、先にあげた職業の人たちよりも、借りやすくはなります。

 

勿論過去に傷のある経歴がなければの話ですが、正社員はカード発行審査において一番ポイントの高い雇用形態となるでしょう。

 

以上の事でお金の借りやすい職業と借りにくい職業は「安定した収入の差」に集約されるといえます。

 

最後に、アルバイトの中でも、借りやすい仕事と借りにくい仕事というのは存在するのかという点について。

 

実はフリーターであれば、水商売だろうがコンビニ店員だろうが、雇用形態はバイト・パートに変わり無い事がほとんどかと思います。
銀行であろうと消費者金融であろうと職業で審査の基準を変える事はありません。
キャバクラで働いてるからダメだったりコンビニ店員なら大丈夫という事は一切ないという事です。

 

ここまで、お金を借りやすい職業と借りにくい職業を説明してきましたが、たとえ水商売であっても月10万円程度の収入があれば審査に受かる確率は高いです。
安定した収入に「年収100万以下は借入不可」というルールがないので、もしフリーターでも銀行や消費者金融でカード発行審査に十分通る可能性があるという事です。